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ノイズ対策シリーズ⑤ 無線/ワイヤレス経由のノイズ
コンセントのノイズ対策が万全であっても以下のノイズ現象は起きると思いますので、ここに対策法を挙げておきます。とはいえ、無線環境は様々ですのでノイズ対策は環境に応じて箇条書きになります。いわゆる電磁波対策にもなる物もある思います。 ※こちらの記事も随時アップデートになると思います。 Wi-Fiモデム/ルータのWMM設定に「省電力モード」がある場合はこれをOFFにする システム内にUSB 3.x接続がある場合、Wi-Fi/Bluetoothなどと干渉します。対策:USB 2 で接続する。 参照: USB3のノイズ対策(2.4GHzの電磁干渉) Wi-Fiモデム/ルーターやTV/レコーダー/チューナーなどの通信系機器と、スマホ/タブレット/Bluetoothデバイスなどの充電器は系統を分け、同一の電源タップでの使用は避ける Wi-Fi 5GHzで接続が途切れやすい場合、居住地によりますが(飛行機がよく飛ぶ所などでは)DFSチャンネルの使用を避ける スマホ、タブレットなどと無線を共有している場合はそれら端末の金属部分を他の金属に触れないようにする...
2025年11月14日


コンセントのアースの是非
電源プラグが3ピンの機器には「必ず接地してください」「適切なアースを」などの指示がされていますが、日本国内におけるアースコンセントの事情、特に”コンセント〜接地点までの経路”は考慮されているのか?という疑問があります。 日本の一般的なアース付きコンセントは基本的に アース極とマイナス極がテスターで導通が出る ようです(B種接地とD種接地の共用)。 帰還電流がそのままアースに流れているわけではありませんが、コンセントから先の接地線がグラウンドループを形成していると言えます。 ただし、これは 施工上の不備ではない ようです。 ~~ 以下、コンセントのマイナス(中性線/ニュートラル)は”N” コンセントのアース(保護接地/プロテクティブアース)は”PE” として略します ~~ NとPEは分電盤のバスバーを通じて接続されており、NとPEの電位差を抑制することで 漏電検知機能を確実にするための要件 として法令上においても定められています。 しかしながら、Nにはもちろん屋内のその他電気製品の帰還電流が流れていますので、電子機器の接地端子をコンセントのPEを繋
2025年5月30日


レコードプレーヤーのアースループ対策(実践編)
アンバランス接続機器をシャーシアースするためには、アースループを避けるために手間をかける必要があります。 典型的な例はレコードプレーヤーだと思いますので実践してみます。 機種はDENON DP-29Fになります。 まず信号ケーブルがどうなっているのかが、とても大切です。 この機種はケーブルが本体に直付けですので内部にアクセスし、半田で基板からケーブルを剥がします。 ケーブルはLとRがそれぞれ一芯(HOT)&シールド(COLD)。 COLDはLR共通でアース(GND)線と束ねてありました。 ケーブルが本体に直付けのレコードプレーヤーはこのタイプが主流と思います。 (※現行のDP-29Fはアース線が省略されているようです。) 重要なのは このアース端子はCOLDと直接結線されているので電流が流れやすく、シャーシアースの端子としては使えない という事です。 本来の使い方はハムノイズ防止で接続先のプリメインアンプや、フォノアンプに繋ぐためですので、その場合はマニュアル通りで問題ありません。 ただ接続先のアンプでアースをとってしまうと"共通インピーダンス"
2025年3月24日


アースの目的
よく「アースの矛盾」や「アースはよくわからない」という事が言われますが、"アースは電気を流すところ"または"ノイズを逃すところ"という考えに原因があるのではないでしょうか? 保安、感電防止を目的とした"接地"に起因する先入観とすれば無理もない話かと思います。 が、本来のアースの目的とは何でしょうか? アース接続を行う目的は、接続元と接続先との等電位化 、と言えると思います。 保護接地/機能接地、電力関係/エレクトロニクスのGND配線、などアースの種類は様々ですがこの点は共通であり、矛盾は無いと思います。 〜保安目的のアース、避雷、感電防止、混触防止〜 感電防止の場合、機器と大地を接続する事で、結果的に人体とも等電位化されます。 電位が同じ場合、電気は抵抗が低い方に流れます。 人体の抵抗値は勿論手が濡れているなどの状態によって、変動しますが2kΩ〜5kΩとみて良いようです。保安接地でアース抵抗値が規定されている(100Ω以下など)のはこの為なのではないでしょうか 。 「大地に電気を流すため」と解釈してしまうと"アースは電気を流すところ"という考えに
2025年1月11日


ヘッドフォンのプラグ〜異金属接触電位差の影響
ヘッドホンのステレオミニプラグをフォーン端子に繋ぐ場合変換プラグが必要になりますが、銀と金で有意の差が現れるようです。 ミニプラグが金の場合は変換プラグも金にしたくなりますが、ミニプラグの色に関わらず、 接続先のメス(ジャック)の色 に従った方が良いと思います。 異金属接触による電位差が、 接触面積を小さく することで軽減されることによるものと考えられます。 スピーカーからの出音にも影響があるので割と重要な点かと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 その② 必要なものは方位磁石(100均のでOK)です。 屋内でのリスニングやモニターで音質が安定しないなと感じる場合の対処法になります。 ヘッドホンのケーブルを這わせている箇所を方位磁石でなぞっていきます。 当然ですが鉄骨ラック付近で、磁石が狂いました。 こういったポイントがヘッドホンケーブルにノイズを乗せてきますので、ケーブルを這わせている部分をチェックし、磁界(他にはスピーカーやPC、トランス周りなど)を避けるようにケーブルを取り回すことで、リスニングも安定するでしょう。 注)バランス型(ツイストケーブ
2024年10月2日


オーディオ機器のアンテナ化(Wi-Fi,Bluetoothによる干渉)
PCなどのWi-Fi,BluetoothのOFF→ONは周辺機器を取り外し、スタンドアローンの状態で行うことをオススメします。
2024年4月24日


スピーカーの左右バランス(音量)調整と極性
スピーカーの左右音量差、バランスがおかしいと感じる方向けの解決法です。
2024年2月20日
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