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金メッキ・銀メッキの音質差=異金属接触電位差?

  • 執筆者の写真: elecgnd
    elecgnd
  • 2024年10月2日
  • 読了時間: 3分

更新日:6月3日


ヘッドホンプラグ 銀か?金か?


ヘッドホンのステレオミニプラグをフォーン端子に繋ぐ場合変換プラグが必要になりますが、銀と金で有意の差が現れるようです。


ミニプラグが金の場合は変換プラグも金にしたくなるのが自然・・ではあるのですが、ミニプラグの色に関わらず、接続先のメス(ジャック)の色に従った方が良いと思います。


異金属接触による電位差が、接触面積を小さくすることで軽減されることによるものと考えられます。



スピーカーからの出音にも影響があるので割と重要な点かと思います。


// 2026/5/12 Update //


XLRやTS/TRSフォーンプラグ、またUSB/Thunderbolt/Firewireなどのデジタルケーブルも同様、オスメスの色合わせは行っておいた方が良いと思います。



◆XLRの場合


・端子(機材側)

一番右はくすんでしまってわかりづらいですが、銀オスです。


・プラグ(ケーブル側)


こちらはメス端子の銀色ピンがちょっとわかりづらいですが、シェル(外殻)も銀なのでそこで判断して問題ないと思います。


このように金と銀があるので、金コネクタには金プラグ、銀コネクタには銀プラグ、と合わせておくと良いと思います。


接続元の出力端子が金、接続先の入力端子が銀などの場合はケーブルの両端が色違いのプラグが必要になるので、注文して製作してもらうか自身でプラグを付け替える必要があります。 〜 当方もこの件を意識してから,はんだ付けを覚えて自分で行うようになりました・・



◆USBケーブル(系)の場合


USB系は接点を「シェル」と「ピン」に分けて見る必要があります。


USBプラグ ピンは金、シェルは銀
USBプラグです。ピンは金、シェルは銀

プラグ側はシェルが金のものもありますが、どちらかというと銀がスタンダードかつ、無難でしょう。 ポート側は基本的にコネクタシェルは銀、ピンは金になっている場合がほとんどだと思います。



〜 例外 〜



AppleのThunderbolt/Firewire変換アダプタです。 Thunderboltの方(オス)はシェル銀、ピン金なので普通なのですが、Firewire側(メス)はピンが銀になっています。 Firewireケーブルでピンが銀のものというのは、ほぼ皆無といっても良いくらいなので「色,合わせてみたいなあ」と思いつつも、替えが効かない部分なので使用している次第です。



◆電源ケーブルの場合


電源ケーブルの方は比較的色合わせがしづらい(特に機器側インレットは銀、ケーブル側メスが真鍮というケースが多い)ですが、信号線の方でギャップを解消しておくと、そこまで影響を感じなくなります。



またコンセント側の接点が「銀か?真鍮か?」というのも、挿すプラグの色次第ではないのかな?と思っています。



以上、接続接点は同色が基本であろう、ということは言えるかと思います。


主観ですが信号ピンは「音像」、シェル/シールド/GNDピンや電源系は「音場」に影響が出るという印象です。


ただ1箇所ごとの影響は冒頭のヘッドホン端子以外、そこまで大きくはないように感じます。全箇所合わせるのは意外と難しい事だと思いますし、ある程度見直せばあまり神経質にこだわりすぎることもないでしょう。


現象を把握した上でチューニングとして色違いを用いるのも、それはそれでアリかなと思います。

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