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ノイズ対策シリーズ⑤ 無線/ワイヤレス経由のノイズ
コンセントのノイズ対策が万全であっても以下のノイズ現象は起きると思いますので、ここに対策法を挙げておきます。とはいえ、無線環境は様々ですのでノイズ対策は環境に応じて箇条書きになります。いわゆる電磁波対策にもなる物もある思います。 ※こちらの記事も随時アップデートになると思います。 Wi-Fiモデム/ルータのWMM設定に「省電力モード」がある場合はこれをOFFにする システム内にUSB 3.x接続がある場合、Wi-Fi/Bluetoothなどと干渉します。対策:USB 2 で接続する。 参照: USB3のノイズ対策(2.4GHzの電磁干渉) Wi-Fiモデム/ルーターやTV/レコーダー/チューナーなどの通信系機器と、スマホ/タブレット/Bluetoothデバイスなどの充電器は系統を分け、同一の電源タップでの使用は避ける Wi-Fi 5GHzで接続が途切れやすい場合、居住地によりますが(飛行機がよく飛ぶ所などでは)DFSチャンネルの使用を避ける スマホ、タブレットなどと無線を共有している場合はそれら端末の金属部分を他の金属に触れないようにする...
11月14日


ヘッドフォンのプラグ〜異金属接触電位差の影響
ヘッドホンのステレオミニプラグをフォーン端子に繋ぐ場合変換プラグが必要になりますが、銀と金で有意の差が現れるようです。 ミニプラグが金の場合は変換プラグも金にしたくなりますが、ミニプラグの色に関わらず、 接続先のメス(ジャック)の色 に従った方が良いと思います。 異金属接触による電位差が、 接触面積を小さく することで軽減されることによるものと考えられます。 スピーカーからの出音にも影響があるので割と重要な点かと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 その② 必要なものは方位磁石(100均のでOK)です。 屋内でのリスニングやモニターで音質が安定しないなと感じる場合の対処法になります。 ヘッドホンのケーブルを這わせている箇所を方位磁石でなぞっていきます。 当然ですが鉄骨ラック付近で、磁石が狂いました。 こういったポイントがヘッドホンケーブルにノイズを乗せてきますので、ケーブルを這わせている部分をチェックし、磁界(他にはスピーカーやPC、トランス周りなど)を避けるようにケーブルを取り回すことで、リスニングも安定するでしょう。 注)バランス型(ツイストケーブ
2024年10月2日


オーディオ機器のアンテナ化(Wi-Fi,Bluetoothによる干渉)
PCなどのWi-Fi,BluetoothのOFF→ONは周辺機器を取り外し、スタンドアローンの状態で行うことをオススメします。
2024年4月24日


スピーカーの左右バランス(音量)調整と極性
スピーカーの左右音量差、バランスがおかしいと感じる方向けの解決法です。
2024年2月20日


ノイズ対策シリーズ②スマホ等充電器
充電器のノイズはテレビやネットなど、通信機器の電源と別系統にすると解決できるかもしれません。
2022年10月9日


ノイズ対策シリーズその① AC分離
ACアダプタのノイズ対策です。直流電線と交流電線は束ねてはいけません。
2022年8月9日
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